11月5日(金)天気：晴れ

いつもお世話になっております、配送担当の永田です。

めちゃ良い天気が続いてますね。

秋や冬の青空、夕暮れや朝日、

エモいですねぇ。w

この”エモい”という言葉に、

様々な記憶や感情が含まれますよね。

何とか表現できるように

なりたいなぁ、と思います。

……

自己紹介の記事で、

興味・関心のところに、

”仏教”と書きました。

一応、駒澤大学を卒業したのですが、

仏教との関わりは、

ありませんでした。

仏教への関心もありませんでした。

何か、宗教っていうことだけで、

あまり関わっては

いけないんじゃないかな、

とすら思っていました。。

”宗教って怖い”みたいな考えがありました。

こういう考えの人って、

結構いるのかもしれません。

仏教以外でも

宗教についても、ちょっと勉強してみると

”面白い”と思いました。

人間の本質を考えさせられて、

とても興味を持ちました。

歴史や現代社会などについて、

宗教という切り口から見ると、

理解しやすかったりします。

”仏教”の考え方に興味を持ち、

YouTubeで動画を観たりしています。

そこで観たことについて、

少し書きたいと思います。

よかったら読んでください。

……

仏教で、

”死と無常”というものが

あります。

修行以前の教えになります。

この世は無常である。

人は必ず死ぬ、ということ。

そして、いつ死ぬかはわからない、

しかも、今日死ぬかもしれない、ということです。

これは教義や物語などではなく、

”現実”、”リアル”ということです。

死はコントロール出来ない。

死ぬ時期も死因もみんな違う。

”死”自体が不確定要素であり、

その中に自分がいる。

それが”死と無常”の考え方です。

”生まれた時からみんな死刑囚。”

いつ死ぬかわからない、

という点では納得できないでしょうか。

死刑囚もいつ死刑が執行されるかは

分かりません。

○年○月○日に執行されると

決まってるわけではありません。

私たちも同じです。

生まれた時点で死ぬことが

確定されています。

○○さんは、ずっと生きています。

という事はないんです。w

死ぬことはみんな同じで

いつ死ぬかは分からない。

”常に、生きている可能性と

死ぬ可能性は、50％50％。”

これは分からないという意味で、

50％50％なんです。

死に確定要素がないので。

30年後に死んでいる可能性は70％で、

10年後に死んでいる可能性は50％、

1年後に死んでいる可能性は30％、

明日死んでいる可能性は1％、

なんて有り得ないんです。

これは希望的観測です。

しかし、私たちは希望的観測で

考えてしまいがちです。

そして、生きているパターンで

物事を考える事はよくします。

明日の予定や週末の予定、

1ヶ月のスケジュールや

3ヶ月後の目標など、

生きているパターンでは

よく考えます。

しかし、

生きている可能性と

死んでいる可能性が

常に50％50％ならば、

生きているパターンと

死んでいるパターンを

同じように考える必要があります。

1ヶ月の予定を考えるなら、

1ヶ月後死んでいる事を考える。

1週間の予定を考えるなら、

1週間後死んでいる事を考える。

明日の予定を考えるなら、

明日死んでいる事を考える。

これから何をするかを考えるなら、

1秒後に死んでいる事を考える。

その必要性があるんです。

……

この後”執着”の話などに繋がりますが、

今回はこんな所で。

この動画を観て(聴いて)、

とても納得できました。

この考えを行動に移せるか、

も大事ではありますが、

まず、こういう考え方を知る、

ということが大切なのではないかなと。

この考え方を知ったから、

明日死ぬと思って、今日の予定を決めて

行動することができる人なんて

ほぼいないと思います。

でも、少し頭の片隅に置いて、

意識して行動することで、

同じことをしていると思うんです。

ちょっと、面倒臭い

文章になってしまいましたが、

書いてみたかったので、

書かせて頂きました！

2022年11月5日は何してるんだろう…。w

…。

以上です！（≧∇≦）

失礼します！(๑>◡<๑)